電球色のLED電球おすすめとイマイチだったもの
光熱費の見直しで、家の照明器具をLEDのシーリングライトに取り換えました。
ただ、ダイニングはオレンジ色の光がよかったので、メインの照明を2つ設置して、
IKEAの電球色のLED電球を購入しました。
ある時から電球が「チカッ、チカッ」とついたり消えたり、「これはモールス信号か」
はたまた「ディスコの照明か」みたいになったので買い替えたのですが、
また1年も経たないうちに同じ現象が起こりました。LED電球ってこんな短い寿命じゃないですよね💦
とりあえず、IKEAのLED電球はオススメできないです。
最近、食料品から家電まで「アイリスプラザ」で購入しているので、こちらでLED電球を購入しました。
イメージ通りの色でよかったです。ただ、初めて購入する時に、種類が多すぎてどれを選んでよいか迷いました。
購入したものを画像でご紹介しますので、ご参考になれば幸いです。
2個セットで購入すると送料無料になるので、お得です。
おしゃれな照明器具と間接照明のアイディア
ダイニングはリラックスできる空間にしたいので、照明にはこだわりました。
ひとつはIKEAのペンダントランプ「OTTAVA オッターヴァ」このランプは昔の船を思わせるデザインになっていて、アルミニウムのシェードとクリアガラスの吹きガラスのドームを使用して、下のテーブル全体を均一な光で照らしてくれます。
そしてもう一つの照明は
「DI CLASSE(ディクラッセ)のGemma(ジェンマ)」
この照明もとっても素敵な空間を作ってくれます。灯りをともすと天井にシェードの影が映って、幻想的です。
ちなみに、壁面の間接照明的ものは、どちらもIKEAで購入してLED電球を巻き付けています。
照明の色の種類と色の効果
今まであまり意識したことがなかった照明の色ですが、この際調べてみました。
照明の色の種類は大きく分けて三種類あります。まずひとつが「昼光色(ちゅうこうしょく)」。
昼光色は青みがかった光で、ものがはっきり見えるという特徴があります。
晴れた日の昼間のような明るさを感じさせるため、空間全体がクリアに見えるだけでなく、
脳に強い刺激を与え、集中力をアップさせるという効果も。しかし、脳が活性化させすぎるため、
リラックスしたいときや、休みたいときには不向きな色になります。
そのため、昼光色はオフィスや作業環境の照明に使われています。
もう一つの色が「電球色(でんきゅうしょく)」です。電球色は白熱電球の色で、
オレンジのような温かさが特徴です。視覚に対する刺激も少なく、リラックスしたり、
休憩したりといった場所に最適です。そのため、住空間ではリビングやダイニングに使われます。
また、眠りにつきやすい色なので、ベッドルームの照明にも最適。
昼光色と電球色の中間といえるのが「昼白色(ちゅうはくしょく)」です。
昼白色は太陽に近い白色の色です。電球色や昼光色のように光の色にクセがないので、
どのような場所でも使用することができます。ただ、光の色による心理的な効果は期待できないようです。
最近では、蛍光灯や白熱電球よりも長寿命であるLED電球が普及してきました。
LED電球は電気代がリーズナブルなだけではなく、紫外線や赤外線を出さないメリットもあります。
(虫がよってこないからいいですね)さらにLED電球のメリットは、
これまでにない色が表現できることです。例えば、有名なのは青色です。
青色の光は心を落ち着かせる効果があるといわれ、繁華街での犯罪率を低下させる目的で使用されることもあるそうです。
このように、私たちは無意識に光の心理的、生理的効果の影響を受けているのです。
わたしは、寝室の照明は昼光色のシーリングライトなので、
就寝前は無印良品のライト付き加湿器を間接照明として使うようにしました。
できる範囲で照明の色を変えてみませんか。